【ギフ_包装】 M4955○江戸明治和本等＞孝行文章 久留米 書筆策励記 手習肝要記 和書

■孝行文章・手習肝要記［手習簡要記］・書筆策励記（久留米板）

【判型】大本3巻1冊。w∞6　江戸期　住吉物語　すみよし物語　上・下　全2巻揃い　絵入本　挿絵本　紐綴じ　和本　古書 / E02。縦249粍。法忍律師歌詠。

【作者】山田得之進作（山田重遠シゲナガ・南原書屋・士道）・書。【中古】 人生には必ず活路がある (1962年)。

【年代等】収録順に文久3年2月刊。【中古】 怠惰への挑発 (1966年)。［久留米］山田得之進重遠蔵板（私家版）。修正民法草案　明治発行。文政10年8月作・刊（著者蔵板）。【中古】 身体的行動 (1953年) (てすぴす叢書 第20 )。弘化5年春作・刊。西国巡禮歌圖繪 上中下。門弟中蔵板。讃州象頭山金比羅霊験記　上下　巻一～五　江戸時代　和本　古典籍。

【備考】分類「往来物」。蔵出し【 九星 本暦 方位便覧 萬民活用書 太陽略暦 など 大量 まとめて 】陰陽師 八卦 易学 占い スタンプ 古い 大正 戦前 和本 古書。筑後国浮羽郡田主丸村（現・福岡県久留米市）の手習師匠、山田得之進が述作した往来物3編を合本したもの。日本歴史大系　全６冊　井上光貞他。いずれも私家版で、全2者は明らかに手習師匠によって上梓されたものだが、最後の「書筆策励記」には「門弟中梓之」と記すように門人による出版。【中古】 愛の島々 (1958年) (人と自然叢書)。「孝行文章」は、「父母は天地に代り我を生（ウメ）るゆえ、親を天とも云也。【中古】 日本農村教育 (1943年)。然者、親に不孝なるは、天に背く同然也…」と起筆して父母養育の高恩、努めるべき孝行の次第を述べた小文。【中古】 性の心理学的研究 (1956年) (世界性学全集 第1 性問題研究会編 )。「手習肝要記」は、「抑、手習之肝要者、知人之為人之道、能家業を相立、主・親・師之恩之広大なるを不忘事第一也」と書き始め、まず、主・親・師の三恩を述べ、この三恩を忘れて我が侭や偽りをなすことが身を滅ぼす基となることから、このことを忘れないことが「手習之肝要」であり、山田得之進の寺子屋の掟であることを諭した教訓。【中古】 工芸と社会 (1947年)。「書筆策励記」は「書筆之修行、誰も存之事に候得共、於達者近者、日用帳面・紙面之得自由、見分書物、知五倫之道、通古今之事、弁世之中之道理、得修身・斉家、立身出世之基…」と書筆の徳を列挙する文書から書き始め、書筆が生涯の人間生活の根本であることを説き、手習子に対する親の慈悲、師匠の情け、また、教えざる師匠の科（トガ）、習わせない親の誤り、習わぬ子の過ちにも触れ、手習・学問の心得を認めた教訓。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　小笠原　古文書。

★原装・題簽付・状態概ね良好。【中古】 監査基準と監査手続 (1973年)。3本合本は稀書(他に所蔵無し)。古文字詁林 7巻セット 李圃主 中文 古文字詰林 上海教育出版社。