【ギフ_包装】 ●極上和本YM3218●愛育茶譚（大本）桑田和（立斎）嘉永6年春刊 産育史料 医学 著者蔵板 和書

■愛育茶譚（大本）桑田和（立斎）産育史料

【判型】大本1冊。w∞6　江戸期　住吉物語　すみよし物語　上・下　全2巻揃い　絵入本　挿絵本　紐綴じ　和本　古書 / E02。縦260粍。法忍律師歌詠。

【作者】桑田和（立斎）作。【中古】 人生には必ず活路がある (1962年)。内藤貞庵・赤柴立策序。【中古】 怠惰への挑発 (1966年)。永海画。修正民法草案　明治発行。

【年代等】嘉永6年春刊。【中古】 身体的行動 (1953年) (てすぴす叢書 第20 )。［江戸］著者蔵板（印施）。西国巡禮歌圖繪 上中下。

【備考】分類「医学」。讃州象頭山金比羅霊験記　上下　巻一～五　江戸時代　和本　古典籍。『愛育茶譚』は、初印本には表紙見返に「離情応物／窮理／桑田印施」の朱印を押す。蔵出し【 九星 本暦 方位便覧 萬民活用書 太陽略暦 など 大量 まとめて 】陰陽師 八卦 易学 占い スタンプ 古い 大正 戦前 和本 古書。種痘の実施や啓蒙活動に尽力した江戸深川の小児科医である著者が「愛育総説(そだてようあらまし)」「臍帯(ほぞのお)」「拭口(くちをぬぐう)」「浴児(うぶゆ)」「児衣(きもの)」「始乳(ちをつける)」「撰乳(うば)」「代乳(ちちのかわり)」「剃頭(さかやき)」「調治(まくり)」「離乳(ちちをはなす)」の11章に分けて述べた育児書。日本歴史大系　全６冊　井上光貞他。表紙見返しには「本書は小児養育の真理を万人が理解するためであり、近年は牛痘が行われて大厄を免れるようになったものの、親の子育ての間違いから種々の病気になったり、早死にするのは嘆かわしいことである。【中古】 愛の島々 (1958年) (人と自然叢書)。だから、本書を熟読して、目先の愛（姑息の愛）に溺れ子孫を害することがないようにせよ」と戒める。【中古】 日本農村教育 (1943年)。本文では「都会では名医が揃い、高価な薬も満ちあふれていて一つも不足がないが、医薬が乏しい田舎の子どもの方がかえってよく育つ」として育児環境に言及したり、「貧家の幼児は号泣しても大人が構わないために、自ずから手足を動かして健やかに育ち、また自然三分の飢寒を得るために生理にかなってよく育つものが多い」とか「幼児は12カ月頃より常に立ち歩きを練習させ、自分で立つようにさせよ。【中古】 性の心理学的研究 (1956年) (世界性学全集 第1 性問題研究会編 )。この時期の立ち歩きが足に良くないというのは俗説であって、この時に歩くことを習わせれば、3歳頃には2里程の距離を歩かせてもくたびれない。【中古】 工芸と社会 (1947年)。子どもが駆け回ったり踊って跳ねたりすることを好むようになれば、自然と健康になる」のように具体的な育児法を展開する。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　小笠原　古文書。なお、本書の随所で「健康」という言葉を使用しているが、当時、あまり一般的でなかった「健康」という言葉を頻繁に使用している点は興味深い（緒方洪庵の『病学通論』（嘉永2年刊）の影響か）。【中古】 監査基準と監査手続 (1973年)。

★原装・題簽付・状態概ね良好。古文字詁林 7巻セット 李圃主 中文 古文字詰林 上海教育出版社。