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■〈至孝〉自然生［伊賀国東条村孝子留松伝］（明治期再刊）

【判型】半紙本1冊。【中古】 人生には必ず活路がある (1962年)。縦240粍。【中古】 怠惰への挑発 (1966年)。

【作者】稲垣景直編。修正民法草案　明治発行。信美（談・窓塵翁）跋。【中古】 身体的行動 (1953年) (てすぴす叢書 第20 )。

【年代等】天明4年2月、岸勝明序。西国巡禮歌圖繪 上中下。天明4年2月刊。讃州象頭山金比羅霊験記　上下　巻一～五　江戸時代　和本　古典籍。［伊賀］文弘堂板（後印本蔵板者）。蔵出し【 九星 本暦 方位便覧 萬民活用書 太陽略暦 など 大量 まとめて 】陰陽師 八卦 易学 占い スタンプ 古い 大正 戦前 和本 古書。明治以降再刊（「孝子留松建碑事務所」の朱印を押す）。日本歴史大系　全６冊　井上光貞他。

【備考】分類「心学・伝記」。【中古】 愛の島々 (1958年) (人と自然叢書)。『〈至孝〉自然生［伊賀国東条村孝子留松伝］』は、伊賀国阿拝（アエ）郡国府の郷、東条村（現・三重県伊賀市東条）小百姓忠七の娘りん（輪）と養子佐吉との間に生まれた2人兄弟の弟、留松の孝子伝。【中古】 日本農村教育 (1943年)。留松は病気の祖父・母のために幼いながら孝行に尽くした。【中古】 性の心理学的研究 (1956年) (世界性学全集 第1 性問題研究会編 )。その孝心が讃えられ上野城にて褒美を授かるまでの経緯を記す。【中古】 工芸と社会 (1947年)。／留松は、東條村の貧しい家に生まれ、早くに父を失ったため、幼い頃から病気の祖父と難病の母に孝養を尽した。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　小笠原　古文書。母の死後も、祖父の面倒を見ながら、両親の墓を毎日大切に守ったため、天明3年(1783)に藩主よりその孝心が認められ褒美を頂いた。【中古】 監査基準と監査手続 (1973年)。その直後に刊行されたのが『至孝自然生』であり、留松が褒賞されるまでの経緯や、周囲の村人達の様子などが詳しく描かれている。古文字詁林 7巻セット 李圃主 中文 古文字詰林 上海教育出版社。それは著者の稲垣景直が留松の褒賞に直接関与した人(大庄屋）であったことにもよる。渋沢敬三著作集　全５冊　渋沢敬三。なお、本書のほかにも留松の伝記は多く、「孝子伝」として4度も書かれたのは留松だけである。昇平夜話。いずれもほぼ同じ内容だが、『至孝自然生』の書名は、作者が留松を評した「是天性自然と云つべし」に由来する。聖道得門。9歳ながら己を顧みず、ひたすら祖父と母に尽くした留松を目の当たりにし、彼の孝心は「天から授かった、全く生まれながらのものであると言わざるを得ない」という感動をそのまま題名にしたようである（三重県立図書館HP参照）。陸奥國盛岡藩分限帳　江戸後期。本書とほぼ同時期に、鎌田一窓作、天明4年跋・刊『〈伊州東条〉孝子留松伝』が京都で刊行されたが、底本は伊賀板（田舎板）で極めて稀少なもの。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵保管　　開善寺殿泰山正宗大居士　小笠原信濃前司貞宗　高倉族館書写　鎌倉右大将家　　書状　古文書。

★原装・刷外題・状態概ね良好。【中古】 ドイツ経済の奇蹟 (1954年)。稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。【中古】 産業連関分析 (1969年)。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、明治期刊本が、15,000～25,000円】。【中古】 戦後の経済成長 (1966年)。