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多川精一 監修　平凡社　1989-1990年　ソフトカバー　函付　3巻セット　サイズ：425×304mm

第二次世界大戦中の対外宣伝誌『FRONT』の復刻版。【中古】 美術・建築・デザインの研究 2。ソ連の国家宣伝誌『USSR』を意識した大判のグラフ誌で、制作は原弘や木村伊兵衛らが名を連ねた東方社。【中古】 日本の伝統的河川工法 2。[第一期]は『海軍号』『満州国建設号』『空軍（航空戦力）号』と解説冊子、[第二期]は『陸軍号』『落下傘部隊号』『鉄（生産力）号』と解説冊子、[第三期]は『華北建設号』『フィリピン号』『インド号』『戦時東京号』と解説冊子がそれぞれ函に収められている。【中古】 臨場鑑賞 生まれ変わったオルセーの美。

解説目次：
[第一期]
柏木博「モダンなグラフィズムの捻れと合理」
飯沢耕太郎「写真史のなかの『FRONT』」
山口昌男「『フロント』をめぐる国際派知識人群像」
多川精一「対外宣伝誌『FRONT』の記録」
「海軍号」英語版／年表

[第二期]
多川精一「『FRONT』を創った人びと」
菊池俊吉「ライカ、『フロント』、東方社写真部」
今泉武治「『日記』一九四二-四三」
岡田一男「父、岡田桑三ーー東方社初代理事長ーーのこと」
山室太柁雄「ざっくばらんーー戦時下の特殊出版社物語」
「陸軍号」全訳／「落下傘部隊号」抄訳

[第三期]
山口昌男「淡路町からの眺めーー東方社（対ロシア）へ愛をこめて」
天野祐吉「すごい道楽雑誌」
多川精一「『FRONT』、その制作現場」
三神勲「なんだか面白いんですよ、会社の中がーー」
中野菊夫「一編集部員として」
浅野隆「野々宮ビル地下、暗室しごと」
海老原光義「横浜事件と東方社と」

状態は函にスレ・僅かな傷み、各巻本体の背の角に傷み・少破れ有。【中古】 日本民家の造形 ふるさと・すまい・美の継承。その他は特に問題ありません。【中古】 バウビオロギーという思想。