ジャン・クラッセ(1618-1692)はフランスのディエプ(Dieppe)生まれのイエズス会宣教師である。新カトリック大事典(2)/上智学院新カトリック大事典編纂委員会(編者)。パリ修練院で哲学をはじめ人文科学全般について講じると共に、多くの宗教書を記した。Ab-010/信仰再建 キリストへの信仰 著者/チャールス・ゴア 昭和7年11月18日発行 ユダヤ的背景 最初の弟子の信仰/L1/61125。 本書はクラッセがフランソア・ソリエーの纏めていた"Histoire ecclsiastique des les et royaume du Iappon"(『日本教会史』)をもとに、1689年にパリで刊行したものの第二版である。H09-040 ルカによる福音書 説教者のための聖書講解 日本基督教団出版局。ソリエーの『日本教会史』は、島原の乱以前までの歴史の記述に留まっていたが、本書の内容はザビエルの布教期から鎖国体制の確立期を経て1650年代に日本でのキリスト教宣教が途絶えるまでを書き綴った教会史で、日本キリスト教の通史としては最初のものである。「新約聖書緒論」エヴェレット・F・ハリソン著 島田福安訳 聖書図書刊行会《新品同様》/聖書/聖霊/謙遜/新約釈義/聖書注解/新約神学。[引用: 京都外国語大学付属図書館HP]