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新品 :54712137858
中古 :54712137858-1 |
メーカー | 7475f | 発売日 | 2025-06-07 00:28 | 定価 | 25000円 | ||
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カテゴリ |
不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
閉じる「半是君詩半是書」白氏文集の有名な漢詩
閉じる仙台藩医・木村寿禎の落款
閉じる国宝・橋姫・大君と中の君と薫の君
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閉じる八の宮の家系図(大君・中の君)
京都の公卿・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵
自筆「源氏物語」の「橋姫(はしひめ)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。茶道具・茶器 抹茶茶碗、掛分 馬酔木(アセビ)、京焼 秋峰窯 中村良二(りょうじ)作、桐共箱 新品。。
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。茶道具 抹茶茶碗 色絵 菊、 京焼 中村清彩作 桐共箱■新品■。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。黒楽茶碗・No.190518-036・梱包サイズ60。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。京焼・川崎和楽・赤楽・茶碗・No.190622-08・梱包サイズ60。現在の今上天皇と系譜がつながっている。【茗】旦入 楽 吉左衛門 造 若松ノ絵 赤 茶碗 共箱【樂 楽吉左衛門 大樋 道八 直入 了入 玉水焼 道年 表 而妙斎 即中斎 鵬雲斎 裏 千家】。
関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。★八代大樋長左衛門(宗春) 飴釉茶碗 秀逸作 茶道具。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。松尾流半古斎書付 楽弘入 楽吉左衛門 茶碗 茶器 陶器。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。平安春峰 煎茶碗六客 古いものです。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。備前 横山直樹 赤練込 茶碗 未使用 茶道具 共箱 共布 栞。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。木村元次 茜 茶碗 未使用 保管品 茶道具 抹茶。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。【茶道具】高台寺窯 白釉富士黒楽茶碗 四方桟桐共箱 黄布 富士山 茶碗 保証品。(資料の記録は下記に掲示)
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。未使用 美品 保管品【楽焼 三代目 佐々木昭楽 作 長次郎 大黒 写し 黒茶碗】茶道具 茶器 茶碗 作家 銘 在銘 陶印 裏印 骨董 伝統 工芸 共箱。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。【古美味】北大路魯山人 黄瀬戸 窯変 茶碗 初代黒田陶々庵識 茶道具 保証品 2FEw。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。【佳香】宮川香雲 竜谷焼 黒仁清七宝つなぎ茶碗 共箱 共布 栞 茶道具 本物保証。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。十三代楽吉左衛門 惺入 大福茶碗 壬申 茶道具 保証品 茶道具 楽茶碗 297。また、各巻ごとの書かれた年については不明。十代楽吉左衛門 旦入 黒 若えびす 裏千家 十代 認得斎の花押がございます☆y746。従って、応永五年とは、書き始めの年である。【茶道具】京焼 佐本美晴 仁清写 芽吹柳(柳橋)絵茶碗 四方桟桐共箱 共布 栞 日本工芸会会員 師:通次阿山 保証品。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。※即決※ 楽 十一代慶入 黒茶碗【三芳】★表千家十二代惺斎花押★o654。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。●e2835 楽茶碗 木箱入り 楽焼 抹茶碗 茶道具。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。5 直入を想わせるアガリ!!アンドシュプローデル 造「黒楽茶碗」検)楽吉左衛門千家十職。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。●佐々木松楽/黒 茶碗◇共箱・共布◇前大徳寺 高橋悦道 書付・花押◇銘【洗心】●。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。【茶道具】未使用品 平安 高台寺窯 森里陶楽 仁清写 柳に水車絵茶碗 桐共箱 黄布 紙外箱 師:石黒宗麿 保証品。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。★茶道具/陶磁器/京焼/楽焼!黒茶碗/黒楽 茶碗!銘『真心』前大徳 福本積應 書付!『佐々木松楽』造!共箱/共布/栞付!★。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。初代 諏訪蘇山 富士絵 茶碗 妙心寺管長 関廬山 絵付 二代 諏訪蘇山 識箱。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。【佳香】十六代 永楽善五郎(即全) 仁清写花籠茶碗 共箱 茶道具 本物保証。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。【武蔵野】A079 真葛香斎 茶碗。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。【骨董・茶道具】★淡海ぜぜ 陽炎園★★膳所焼色絵枝垂桜茶碗 kcs006sil.。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。★京都 桃山 玉堂陶苑 二代 手塚玉堂【染付金彩羊茶碗 共箱・共布】状態良好! 直径12.4×高さ8cm 茶道具 京焼 茶器 干支未。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。【和】(8395) 時代古作 楽 了入作 赤楽茶碗 円能斎箱書 茶道具。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。【茶道具】十六代 永楽善五郎(即全)『裏千家 鵬雲斎書付』 仁清写 柳鞠絵茶碗 四方桟桐共箱 白布 保証品。
出品した「源氏物語」は橋姫(はしひめ)の内容の要旨
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。【茶】竜谷窯 宮川 香雲 あやめ 茶碗。橋姫の巻は、源氏の君と女三の御子、薫の君と今上天皇の皇子・匂宮、そして、朱雀院(前朱雀天皇)の弟・八の宮(朱雀天皇の皇太子)を父とする浮舟の恋物語を描いております。【古美味】十六代永楽善五郎(即全)造『即中斎書付』仁清写兎茶碗 茶道具 保証品 9VWb。大君と中の君の姉妹は、朱雀院(前朱雀天皇)の弟・八の宮(朱雀天皇の皇太子)を父とする。AQ0020【茶道具】千家十職 十六代永楽善五郎(即全)仁清写 早春茶碗 表千家十三代即中斎書付 花押 陶印 共箱付き。八の宮の山籠りの留守中に宇治を訪れた薫の君は、有明の月の下で琴と琵琶を合奏する大君と中の君の二人の姫君の姿をかいま見る。杉田祥平 桜文茶碗 共箱。その気品高い優雅に心ゆらいだ薫の君は応対に出た大君に交誼を申し出るが、代わりに応対に出た弁の君は柏木の乳母子であることを告げたうえ、柏木の遺言を伝えたいと申し出る。西浦武 越前 越前焼 粉引 茶碗 未使用 共箱 共布 栞 茶道具。冬十月、宇治を訪れた薫の君に、大君と中の君の姉妹の後見の依頼を受け承諾した。抹茶茶碗 茶道具。その明け方、薫の君は弁の君と対面し自分の出生の秘密を知る。O江戸期 初代珉平造茶碗 合箱 24022607 淡路焼 文政元年開窯 賀集珉平(1796-1871)。その証拠の品である柏木の遺書を読み、自分の薫は出生の秘密を知る。【茶道具】昭和の名工 村田陶隠 幕釉黒楽茶碗 四方桟桐共箱 黄布 保証品。しかし、父柏木の顔を知らない。【茶道具】杣山焼 南口閑粋 乾山写 青楓絵茶碗 四方桟桐共箱 共布 栞 師:永楽善五郎 美品 保証品。だが、親であることは間違いない。【古美味】太閤窯 小西平内『即中斎書付』赤茶碗 銘:夢 茶道具 保証品 lJC4。こまやかな目に見えない愛情の交流を闇の中で手探りをするような心境。【千f766】七十四代 朝日豊斎 茶碗 玄窯 初窯 左馬 共箱 朝日焼 御本茶碗。薫が老女弁の尼にあてた柏木の遺書を読むかびくさい反故の入った袋に入った柏木の遺書「小侍従の君へ」と上書きに記している。萬祥山焼俵茶碗・日野家十一代義長(瑞雲)・共箱。篆書印は、薫の君の実の父・柏木の乱れた文字にまだ見ぬ父をしのびつつ親の心情を理解する。二六 波六 カニ 茶碗 共箱 茶道具。薫の君は美しい大君に心を動かされ愛情が芽生えていく。珍品 風炉先屏風 茶道具 レトロ 桐材雲流 桑縁 レトロ 良品 7708 茶道具。
原本自筆上部に「半是君詩半是書」(半ばこれ君の詩、半ばこれ君の書)という漢詩文の落款が押捺されている。【茶道具】平安 高台寺窯 森里陶楽 仁清写 青楓に水絵茶碗 桐共箱 黄布 保証品。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節である。佐々木禅 油滴釉 天目茶碗 茶碗 美品 共箱 共布 栞。薫は出生の秘密を知る。【宙】三代楽吉左衛門 道入(ノンコウ) 黒茶碗 幅13.5cm 仕覆付 楽茶碗 茶道具 茶器 古美術品 時代 C3NJI08.m.B。しかし、父柏木の顔を知らない。★状態良好!橋本永豊【白釉稲穂に雀文茶碗 共箱】直径12.1×高さ7.9cm 茶道具 京焼 茶器。だが、親であることは間違いない。無比 池田省吾 種子島黒茶碗 陶芸。こまやかな目に見えない愛情の交流を闇の中で手探りをするような心境。【都屋】5 平安 加藤清峰 造「仁清色絵 茶碗」共箱 高さ 約8cm 幅 約12cm 椿文 金彩 棗 香合 茶碗 抹茶碗 清水焼 茶道具。薫が老女弁の尼にあてた柏木の遺書を読むかびくさい反故の入った袋に入った柏木の遺書「小侍従の君へ」と上書きに記している。【茶道具】京焼 清閑寺窯 三代 杉田祥平 色絵 金流水に扇面草花画茶碗 四方桟桐共箱 共布 紙外箱 美品 保証品。篆書印は、薫の君の実の父・柏木の乱れた文字にまだ見ぬ父をしのびつつ親の心情を理解したものとされている。人間国宝 清水卯一 蓬莱茶碗 見事な出来栄えの逸品k968。紫式部が「橋姫」を書くに際し、「白楽天」の漢詩を読み理解し共鳴していることがよくわかる。Cs2282『兵庫県旧家F氏より委託』十代 楽旦入作 黒楽 茶碗 共箱 千家住職京都陶工作品茶湯茶道具。詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。★美品!楽焼窯元 伊東桂楽造【飴釉筒茶碗 共箱・共布】直径10×高さ10cm 茶道具 茶器。)
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」橋姫(はしひめ)の巻》
「橋姫」の巻は英文で「The Eastern Cottage」と表記されます。【古美味】八代吉向十三軒『鵬雲斎書付』黒茶碗 茶道具 保証品 9IiV。
《自筆上部の原本自筆上部に「半是君詩半是書」(半ばこれ君の詩、半ばこれ君の書)という漢詩文の落款が押捺されている。【古美味】九代大樋長左衛門 松之絵筒茶碗 茶道具 保証品 c7BF。
この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。Mn2926『K府茶陶蒐集家春の特別放出』楽家三代 ノンコウ(道入)作 赤楽 茶碗 銘「道の友」裏千家又玄斎一燈書付 千家十作楽焼茶道具。》
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。★平安 桐鳳造【黒仁清帯七宝 数茶碗9客 共箱】シックな黒茶碗! 状態良好! 手塚桐鳳 直径12.6×高さ6.4cm 茶道具 京焼 抹茶碗 茶器。)
「自筆原本」
自筆右下の上の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子と娘・幾千姫(玉映)の落款。⑯楽十二代弘入作共箱黒茶碗。
《自筆上部の原本自筆上部に「半是君詩半是書」(半ばこれ君の詩、半ばこれ君の書)
という漢詩文の落款が押捺されている。【佳香】十代 楽吉左衛門(旦入) 銘『慶雲』赤茶碗 裏千家十四代淡々斎(無限斎)(碩叟宗室)書付箱 仕覆 茶道具 本物保証。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。● 幅 約 12.1cm 藍釉の釉薬と銀色の竹が涼しげな清涼感が感じられる 京焼 青釉銀彩竹 橋本永豊 金,銀彩 竹文 茶碗・茶道具 煎茶道具 ●。》
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。【佳香】十代 大樋長左衛門(年朗) 別作 黒茶碗 銘『常盤』 表千家十四代而妙斎(宗左)書付箱 仕覆 茶道具 本物保証。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。宮川香雲 作 四季草花図 仁清写 茶碗 龍谷窯 茶道具 煎茶道具 共箱 古美術。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。★吉村楽入 而妙斎好写【雪月花写嶋台茶碗 共箱】金銀一双 高台が花形! 黒径14.8×高さ7cm 赤径17.8×高さ6.6cm 茶道具 表千家 茶器。
《「源氏物語」橋姫(はしひめ)の巻》
《「半是君詩半是書」(半ばこれ君の詩、半ばこれ君の書)
という漢詩文の落款が押捺されている。【千f757】清閑寺窯 杉田祥平 色絵 秋草画 茶碗 共箱。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。【 紫野焼 黒茶碗 銘 : 洗心 前大徳誡堂書付箱 】 在銘 共布 茶道具 抹茶茶碗 抹茶碗 茶碗 藤535。》
《宇治八の宮の物語》
《薫の君、姉妹を垣間見る》
《薫の君、大君と御簾を隔てゝ対面》
《うちとけたりつる》・・・・ことゝもを、聞きやしたまひつらむと、
いといみしくはつかし。【都屋】a11 大石督幸 造「菊絵 茶碗」共箱 幅 約11cm 高さ 約8.5cm 茶道具 京焼 菊文 抹茶碗 水指 棗 香合。あやしく、香うはしく匂ふ風の吹きつるを、
思ひかけぬほとなれは、「驚かさりける心おそさよ」と、
心も惑ひて、はちおはさうす。●e2837 久楽焼 黒筒茶碗 啄元弥介 共箱 抹茶碗 黒茶碗 筒茶碗 茶道具。御消息なと伝ふる人も、
いとうひうひしき人なめるを、「折からにこそ、よろつのことも」
と思いて、また霧の紛れなれは、ありつる御簾の前に歩み出て、
ついゐたまふ。37 湯呑 無傷 5点 織部面取湯呑 松崎健 / 松文湯呑 田村耕一 在銘『耕』/ 染付十草文 麦わら手 窯変志野? 作家不詳 まとめて。山里ひたる若人ともは、さしいらへむ言の葉もおほえて、
御しとね(茵)さし出つるさまも、たとたとしけなり。【G0105】茶道具 京焼 清閑寺窯 杉田祥平 色絵仁清なでしこ画 茶碗 共箱 即決 送料無料。
「このみす(御簾)の前には、はしたなくはへりけり。抹茶碗。
うちつけに浅き心はかりにては、かくも・・・《たつ(尋)ね》
(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。《京都一輝堂》【茶道具】 茶碗 千家十職 永楽善五郎 仁清写鶴 共箱入り R6D-2。
《「源氏物語」橋姫(はしひめ)の巻》
《桐壺天皇の皇太子・八の宮の二人の姫君(大君と中の君)と薫の君(女三の宮の子)の恋物語・自筆「源氏物語」橋姫》
《八の宮(桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子)姫君(大君と中の君を養育)》
《薫の君、八の宮(桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子)を.訪問、親交を深める》
《晩秋、薫の君、八の宮(桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子)ご不在の宇治の山荘をご訪問》
《国宝・橋姫の元になる原文・薫の君、大君と中の君の合奏を聴く》
《薫の君、大君に交誼を申し込む》
《先ほどの宿直(とのい)の男に、
(薫の君)「折悪(あ)しく参上しましたが、そのためにかえってうれしくもあり、
憂わしい思いも多少は慰められて……。【GK】二代 小西平内 太閤窯 黒茶碗 鵬雲斎箱書 茶道具 共箱 無傷 本物保証!。こうしてわたしが伺っている由を姫君(大君と中の君)に
申しあげておくれ。月形那比古 志野 筒茶碗 共箱 ※茶筅 茶杓 茶釜 沈香 香炉 根付 煎茶道具 花器 酒器 掛軸 仏像 書道具 硯 備前焼 有田焼。ひどく霧に濡(ぬ)れてしまったおうらみをもお耳にお入れしたいから」
とおっしゃるので、男は姫君(大君と中の君)に参上してお取り次ぎ申しあげる。【茶道具】秀逸作 二代 小川長楽 幕釉黒茶碗「裏千家十四代 淡々斎宗匠書付」四方桟桐共箱 共布 保証品。
姫君(大君と中の君)たちはこのように見られてしまっていようとは、
お思いよりにもならず、気をゆるして》・・・・いた合奏をお聞きになったのではなかろうか、
とまことにたいそう恥ずかしいお気持である。∞ 南 美 ∞【 永楽善五郎 即全 鵬雲斎書付 仁清 黒 朱鷺 茶碗 共箱付き】 口径約12.7cm トキ 京都 裏千家 茶道具。
不思議なほどかぐわしいにおいのする風が吹き通ってきたのに、よもや君(薫の君)のお越しなど
思いもよらない折だったので、まるで気がつかなかったとはうかつなことよと、
どうしてよいか分らず、ただ恥ずかしがってばかりいらっしゃる。宮川香雲 作 桐竹絵茶碗 共箱 茶道具 保証品10273AU。
ご挨拶(あいさつ)などを取り次ぐ女房も、
(薫の君)「まったく物慣れない者のようだから、何事も時と場合による」
と中将(薫の君)はお思いになられる。【茶道具】平安 橋本紫雲 乾山写 芦にとんぼ文茶碗 共箱 黄布 保証品。それにまだ霧のためよく見えないので、
中将(薫の君)は、先ほどの御簾(みす)の前に歩み出て、そこにひざまずかれる。【蔵】茶道具 真葛香斎 丸紋草花 茶碗 抹茶碗 茶道具 共箱 共布(十水五石) 本物保証 Y1306。
いかにも田舎(いなか)びた若い女房たちは、挨拶の・・・・《言葉も思いつかず、
御敷物をさし出す物腰もいかにもぎごちない様子である。0630R コレクター放出品 時代物 抹茶碗 茶碗 色絵梅竹茶碗。》
備考・
美しい大君と中の君の二人の姫君の父・八の宮は、桐壺天皇の皇子であり、朱雀天皇の弟で皇太子でもあった。三代 佐々木昭楽 長次郎 喝食写 黒茶碗 ( 3代 )。本来なら次期天皇と目されていたが政変により都を離れ宇治に住む。◆◇近・現代作家 浅見よし三( ASAMI Yoshizo/ Kyoto) 百福 茶碗 / お多福,乙御前 共箱◇◆抹茶 現代工藝作家/伝統工芸工房 dbsy13219-g。
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。☆ 紫翠窯 三代 西村徳泉 金蘭手 祥瑞 腰捻 松竹梅 茶碗 (共箱共布共栞) 茶道具。
《The Lady at the Bridge(橋姫)》
The ladies were in an agony of embarrassment.
They had not dreamed that anyone would be looking in at them―
and had he even overheard that silly conversation?
Now that they thought of it, there had been a peculiar fragrance
on the wind; but the hour was late and they had not paid much attention.
Could anything be more embarrassing?
Impatient at the woman assigned to deliver his message―
she did not seem to have the experience for the task―
Kaoru decided that there was a time for boldness and
a time for reserve; and the mist was in his favor.
He advanced to the blind that bed been raised earlier
and knelt deferentially before it.
英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)
《橋姫》
但得听小姐琴声,反三生有幸,憾亦得稍慰矣。●佐々木松楽/黒 茶碗◇紙化粧箱・共箱・共布◇前大徳福本積應 書付・花押◇銘【瑞雲】●。
相通小姐,容我冒霜犯露而来之苦。おすすめの ちょっといい骨董茶道具◆◇粟田焼 沢瀉(オモダカ)網の絵 平茶碗 京焼,清水焼 箱なし◇◆dbsy13269-c。”宿人立刻去通。茶道具 大樋焼 飴釉茶碗 在銘 桐箱 時代物 旧家蔵出 抹茶茶碗 コレクター放出。
位女公子想不到他会来探,担心才逸居晏之状已被看到,
深感羞耻。【茶道具】桂窯 伊東桂楽 白楽あじさい絵茶碗 四方桟桐共箱 共布 紙外箱付 師:寄神宗白 保証品。回思那有香随来,因在意想不到之,
竟不警,真乃太疏忽了。★美品!和楽庵 二代 昭阿弥造【黄交趾 花車の絵 茶碗 共箱】共布・栞付き 直径12.2×高さ7.7cm 高野昭阿弥 イッチン 茶道具 京焼 茶器。心中惑乱,愈羞无地。千家十職 永楽善五郎 くくりさる 三猿茶碗 裏千家 淡々斎花押・鵬雲斎追書 m2。
薰君看的侍女作,呼不,
因念凡事都随机,不可拘泥礼法。T 裏千家十四代淡々斎 無限斎 書付 京焼 如拙庵 須田祥豊 絵唐津写茶碗 唐津焼 京唐津 共箱 花押 直しあり 茶道具 3817。反正夜尚未消散,
便径自走到才女公子等所居房室前,就在那里坐下。茶道具 茶入 萩焼 肩衝茶入 角龍金襴 名物裂写 桐箱入 新品 送料無料。
中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
注記・中国語の文字の一部がシステムの関係で反映されない場合があります。★平安 紫雲造【乾山写鵜飼文茶碗 共箱】状態良好! 直径12.6×高さ6.2cm 橋本紫雲 茶道具 京焼 夏 茶器。この場合、落札後に正確な中国語の文字を記載した中国語訳文を交付いたします。河井寛次郎 花碗 共箱 本物保証。
左の写真が「源氏物語」橋姫の巻の末尾(原本番号38-B)の押印。茶道具『大樋焼茶碗 「中村長阿弥」造 在銘「大樋」』美品 共箱在名在印「長阿弥」 茶稽古 手捻り 茶道教室 茶事 茶会 大樋 長阿弥。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。【鯉江良二】最上位作 刷毛目茶碗 名碗! 共箱 保証 11453。冬姫は内大臣・通誠の養女。黒仁清唐草文 茶碗 10客 手塚克 造 茶道具 煎茶道具。
冬姫は通称。u-4194 中島卓 豆とん写 赤楽茶碗 黒楽茶碗 共箱 茶道具。正式な名は伊達貞子。【武蔵野】A055 七代吉向松月(蕃斎)大黒天文 子茶碗。左端の写真は「橋姫の巻」末尾の拡大写真。【佐々木昭楽】即中斎好 嶋台茶碗 共布 共箱 茶道具 IJ24-0207。
上の篆書体は、「「半是君詩半是書」(半ばこれ君の詩、半ばこれ君の書)の押印。★平安 紫雲造【乾山写藤ノ絵茶碗 共箱】状態良好! 直径12.4×高さ7.5cm 橋本紫雲 茶道具 京焼 春 初夏 茶器。
篆書体の左の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
写真右上の2つの印は仙台藩医・木村寿禎の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。西浦武 越前 越前焼 茶碗 共箱 共布 栞 茶道具 良品。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。◆◇現代工芸人気作家 ◆◇橋本紫雲(2代 城岳, Kyoto, 1940‐ ) 黒仁清 色絵 秋草絵 茶碗 清水焼 共箱◇◆抹茶 現代工藝作家 dbsy13218-h。)
(出品した自筆の「断層画像写真」(橋姫の巻)MRI 45―19B
自筆二つの印のうち上は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款。赤沢露石 黄交趾七宝 茶碗 共箱 共布 付属 茶道具。
「源氏物語」「橋姫の巻」主人公・橋姫の資料
下記写真は、国宝「源氏物語絵巻」の中に描かれる大君・中の君の姫君と薫の君。山本一如 淡桃色兎花丸茶碗 共箱 茶道具 G03-01。
「源氏物語絵巻 」橋姫(国宝)琵琶を前にする中の君(左端)と、
琵琶を横に置く大君。10★見事な描き込み 時代 京 染付 手描 網目模様 茗碗 煎茶碗 5客 箱付 煎茶道具。邸の外から二人の姫君を眺めるのが薫の君(右端)
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。【茶道具】『 染付金襴手唐草文茶碗 10客 在銘 14652 』 料亭 日本料理 懐石 会席 和食器 茶道 茶器 煎茶道具 九谷焼 作家物。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行
源氏物語「橋姫」原本に記されております。柏ht924-2 茶道具 茶碗 時代物 古美術。紫式部が「橋姫」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「橋姫の巻」を書いていることがわかります。★京焼 前田宝泉造【仁清銀杏 数茶碗9客 共箱】献茶 貴人茶碗 天目茶碗 状態良好!直径12.4×高さ6.7cm 茶道具 抹茶碗 茶器。この原詩の言葉の引用は、「橋姫の巻」に用いられていることで広く知られている。通次阿山 仁清写 立田川 茶碗 共箱 茶道具 札幌市 豊平区。紫式部がこの原詩に親しんでいたと推定されている。■三和堂■加藤春永 竹灰釉茶碗 京焼 茶道具 共箱 奥行きのある逸品!! 色絵金彩が素晴らしい!!。
「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)の漢詩文の落款が押捺されている。抹茶碗 宮地英香 黒仁清 菖蒲 茶道具 新品。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。【茶道具】京焼 清閑寺窯 杉田祥平 色絵仁清写 笹に張り子虎絵茶碗 共箱 黄布 端午の節句 保証品。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。i-3968 三代清水六兵衛作 茶碗 銘「照二」共箱 茶道具。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。【扇屋】久世久宝造 京茶碗 共箱 高さ 約7.5cm 幅 約12.5cm 茶道具 亥 干支 香合 棗 茶碗 tw-12。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。楽十代 旦入 黒茶碗【花カサ】★表千家惺斎・楽十二代弘入極め★o705。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。【風流庵】 『九世』 吉向 松月作 ★ 寿 茶碗 (紫釉・金彩寿) 桐共箱。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。戸0313 茶道具 湯呑み ぐい呑 茶碗。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。【茶道具】京焼 通次阿山 仁清写 色絵青楓水平茶碗 四方桟桐共箱 黄布 栞 保証品。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。中村道年 黒楽茶碗 銘 千代の栄 堀内宗完(兼中斎) 書付 八事窯 黒茶碗 本物保証 共箱。撮影後、展示のために再表装をしております。茶道具 杉田眞龍 茶碗 杜若 小判印 清閑寺窯 新品。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。人間国宝 清水卯一 蓬菜 花茶碗 美しい景色 s594。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。戸0313 靜解 煎茶碗 湯呑 茶器。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。赤楽 汲出し茶碗 五客 温かみのある作品 r499。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。煎茶道具 染付 腰捻子 煎茶碗 6客 春峰 作 湯飲み 34-4706。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。C08126 清閑寺窯 杉田祥平 色絵海松波画 茶碗:真作。
2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。t1222 蔵出 茶道具 豊楽作 黒茶碗 「銘 千鳥」 共箱 仕覆付 箱書き有 伝統工芸 陶芸 陶磁器 茶器。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。杉田祥平 清閑寺窯 染付 撫子画 平茶碗 抹茶茶碗 在銘 清閑寺 共箱 祥平 茶道具 H-21。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。【扇屋】久世久宝 造 菖蒲絵 茶碗 共箱 高さ 約8cm 幅 約13cm 茶道具 棗 香合 茶入 水指 茶杓。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。大雅堂3813 平安 北村和善造 老総竹林文 煎茶器7点セット 共箱 共布 美品 煎茶道具 茶道具 本物保証 越前蔵うぶだし。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。「狸庵RS」 三代 保斎 作 笹島焼 俵茶碗 山十庵蔵「共箱」/ 御深井焼 正木焼 お国焼 明治~大正 ☆本物保障☆t9ger2l。
3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。初代尾形乾山『春秋之図』桜に紅葉之図 本阿弥常政鑑定 鑑定書付 抹茶碗 茶碗 茶道具 検)骨董 中国古玩 古美術 時代物。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。【宇】1776 桂窯 嶋台茶碗 金銀一双 共箱 茶道具。
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。李朝 古荻 高麗 茶碗 黄伊羅保茶碗 検 裏千家表千家江戸千家不白流不昧流石州流庸軒流遠州流 茶道具。母は後水尾天皇皇女女二宮。【扇屋】萬福堂 吉村楽入「練込 梅ノ画 茶碗」共箱 高さ 約8cm 幅 約11.5cm 抹茶碗 茶道具 楽入窯 tw-16。実母は近衛家女房(瑤林院)。◆京焼・平安・山岡善昇・源氏物語・澪標・みおつくし・茶碗・共布・共箱・茶道具◆aaa311。幼名は多治丸。A2125 神懸焼 室井香悦 作 黒楽 茶碗 紙箱付 ☆ 茶道具 茶器 抹茶道具 抹茶器 茶懐石 茶事 茶の湯 抹茶碗 楽茶碗 陶器 作家物 在銘 陶印。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。BO16 茶碗 東雲窯 黒仁清写柳の絵 共布・共箱 茶道具。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。黒月兎茶碗 抹茶碗 大野桂山造 楽焼 共箱 茶器 茶道具 陶磁器 食器 アンティーク コレクション S6。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。【睦】平茶碗「色絵団扇文」平安 桐鳳 勧修寺窯 茶道具 抹茶茶碗 未使用 共布 共箱■。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。【MG匠】民藝の巨匠『河井寛次郎』希少作 鉄釉線文碗 河井敏孝識箱 本物保証 送料無料 新品同様。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。永福 茶碗 茶道 千家十色。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
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