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激安の 柏木、女三の宮(朱雀天皇の皇女・源氏の君の正室)への恋 その他

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メーカー faaa2a310ad59 発売日 2025-06-08 20:50 定価 25000円
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激安の 柏木、女三の宮(朱雀天皇の皇女・源氏の君の正室)への恋 その他

柏木、女三の宮(朱雀天皇の皇女・源氏の君の正室)への恋柏木、女三の宮(朱雀天皇の皇女・源氏の君の正室)への恋,源氏の君と女三の宮 きよ 前朱雀天皇の皇女,源氏の君の正室 の子源氏の君と女三の宮 きよ 前朱雀天皇の皇女,源氏の君の正室 の子,柏木、女三の宮(朱雀天皇の皇女・源氏の君の正室)への恋柏木、女三の宮(朱雀天皇の皇女・源氏の君の正室)への恋,夕霧、女二の宮 落葉の宮 素早く 朱雀天皇の皇女 に後朝夕霧、女二の宮 落葉の宮 素早く 朱雀天皇の皇女 に後朝,柏木 (源氏物語) - Wikipedia柏木 (源氏物語) - Wikipedia 閉じる

不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款

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「在天願作比翼鳥」白氏文集・漢詩文の落款

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仙台藩医・木村寿禎の落款

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原本の断層画像写真

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女三の宮の降嫁、復元模型

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左が冷泉天皇、右が源氏の君の模型

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左が柏木、右が夕霧(国宝・源氏物語絵巻)

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女三の宮からの手紙を読む柏木・左は小侍従

京都の公卿・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵

自筆「源氏物語」の「柏木(かしわぎ)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。:即決【古都京都】「天目茶碗2客D-144」茶道具・鉄瓶.蒔絵〝江〟。

「柏木の巻」の主人公「柏木」は、国宝「源氏物語絵巻」の中に柏木を見舞う夕霧として描かれている

自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。【政】30776 ☆茶道具☆古曽部焼抹茶碗 箱入 高槻 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 蓋 置棗。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。▲60SK256▲中村陶六造 大海茶入 茶道具 茶壷。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。【政】30731 ☆茶道具☆火箸 1対 銘有り 五十一代明珍宗之作 茶筅 茶筒 茶碗 茶釜。現在の今上天皇と系譜がつながっている。サナエ266 京都桃山 玉堂陶苑 二代目手塚玉堂造 珠光青磁花生け 共箱 在銘 本物保証 花器 インテリア 越前蔵うぶ出し。

 関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。:【古都京都】「飾り棚F-39」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。K11020 急須 平安渓仙造 白磁急須 煎茶道具 茶道具 茶器 茶壺。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。蓋置 桜 桜蓋置 福森阿也 桜絵。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。菓子器 井上春峰 約37cm×27cm×8.8cm。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。【政】30960 ☆茶道具☆半月形器局 茶箱 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 水指 蓋置 棗。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。【政】29400 ☆茶道具☆四君子水注 平安瑞光造 共箱 水次ぎ 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 蓋置 棗。(資料の記録は下記に掲示)

 出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。江戸・浅草・自性院住職の能筆家・素龍/自筆「法華経」安楽行品(あんらくぎょうほん)安楽の心をよく修得できれば/茶道/茶道具14-14。
 自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。:【古都京都】「青海波村田宗覚作炉縁F-48」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。早苗224 江戸期 道八窯  古清水焼 菓子鉢 本物保証 茶道具 茶席道具 越前府中旧家蔵うぶ出し。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。:【古都京都】「飾り棚F-40」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。また、各巻ごとの書かれた年については不明。:【古都京都】「唐松蒔絵炉縁F-47」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。従って、応永五年とは、書き始めの年である。【政】29173 ☆茶道具☆やぶれ風炉 鉄製 茶道具。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。472126 上田恒次 作 練上手 建水(共箱)茶道具。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。▲楠廸庵▲黒釉唐松茶碗 加藤浩一作 茶道具。


 大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。:【古都京都】「銀縁蒔絵平盆F-109」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。【政】28402 ☆茶道具☆犬山焼松考筆百老図茶碗 共箱 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 蓋置 棗。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。京 粟田焼 二代目 美山作 能絵「富士太鼓」 菓子器。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。:【古都京都】「飾り棚F-41」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。骨董■骨董 楽焼 古い 染付 貫入 赤絵 龍文 蓋付 鉢 在銘 ■。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。【政】30955 ☆茶道具☆わらぶき小屋風器局 茶箱 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 水指 蓋置 棗。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。【政】30670 ☆茶道具☆総欅器局 ケヤキ 茶箱 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 水指 蓋置 棗。

 旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。江戸・浅草・自性院・住職の能筆家・素龍・自筆「法華経」安楽行品・心より恭敬・礼拝せよ・茶道・茶道具14-20。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。永楽善五郎作 三閑人 青磁 蓋置き 保証品。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。染付 永楽保全写し 手汲金米入 合箱 茶道具 京焼 a-26e1478。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。楽布特選 93891 w 永楽善五郎・妙全作 紫交趾 鶴首花入れ 共箱 茶道具 花器。


 出品した「源氏物語」は柏木(かしわぎ)の内容の要旨
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。:【古都京都】「滑車の花台F-65」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。柏木の巻には、源氏の君の正室で朱雀天皇の皇女・女三の宮が「薫の君」を出産したことが主要なテーマ。:【古都京都】「輪島塗こまつぎ絵蒔絵炉縁F-44」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。薫の君の出産後、盛大な誕生を祝う産養(うぶやしない)の宮中行事が続く。:【古都京都】「高台寺炉縁F-45」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。しかし、柏木と女三の宮は暗然たる思いをかみしめている。【政】307431 ☆茶道具☆仙台堆朱香合 共箱 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 蓋置 棗。女三の宮の生んだ「薫の君」が源氏の君の子ではなく、柏木との間に生まれた子供であるという秘密をかかえこんでいた。:【古都京都】「飾り棚F-42」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。柏木な複雑な思いをかみしめながら体調をそこねている。☆【茶器/茶道具 懐石道具 火鉢】 手焙り 赤楽焼き 鮟鱇型 川崎和楽作。女三の宮も生まれた子供のことを思い出家をしてします。:即決【古都京都】「鳳凰刻手焙B-96」文楽人形・阿波・かしら・獅子舞・面〝文〟。病の床にあった柏木の元を友人の夕霧が見舞いに訪ね女三の宮との逢瀬の秘密をそれとなく話す。:即決【古都京都】「蜀代O-434」茶道具・灯火器〝江〟。重体に陥った柏木は、正室・女二の宮(朱雀天皇の皇女)の悲運を思い将来の後事を託す。:即決【古都京都】「釣瓶花入れA-625」茶道具・鉄瓶.蒔絵〝江〟。柏木のなきあと、初夏に入ってまもなく夕霧は、柏木の正室・女二の宮を訪ねる。【逢絢亭・新品】茶道具 七事式道具 重香合 楽焼 青楽 桑 表千家流好み 紙箱入り。女二の宮付女房たちが、夕霧の凛々しさを見て、女二の宮との結婚を期待する。【骨董・茶道具】★深草 浅尾宗筌 淡々斎書付★★蓋置 雲華焼 gp031xb.8.。


自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」と娘・幾千姫(玉映)の落款(印譜)

自筆上部の「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩の落款
漢詩は「白氏文集」の中の有名一節で、白楽天の連理の詩で有名です。:即決【古都京都】「手燭2台組O-435」茶道具・灯火器〝江〟。漢詩の由来は、「ことならば、ならしの枝にならさなむ葉守の神のゆるしありきと」との柏木の中の一文にあります。:即決【古都京都】「天目茶碗1客茶碗4個D-145」茶道具・鉄瓶.蒔絵〝江〟。「葉守の神」とは柏木に宿る神。楽焼 茶道具 蓋置 「了」とあります。貴重品送料無料。「葉守の神のゆるし」とは柏木のゆるしの意味上の句の「ならしの枝」(なれ親しむ枝)つまり連理の枝となってほしいという和歌です。:即決【古都京都】「八角御所火鉢A-160」茶道具・鉄瓶.蒔絵〝江〟。「葉守の神」といえば落葉を防ぐ神である。【新品未使用】 佐々木昭楽 なめくすり 高杯 菓子器 楽焼 在銘 共箱 共布 由来書 茶道具。葉守の神は落葉の宮と称された女二の宮を守る夕霧ということになる。■楠廸庵■茶道具 喰籠 祥瑞茄子喰籠 真葛香斎作 共箱 新品 未使用品。柏木は自分の死後の女二の宮の行く末を友人の夕霧に託した。e4073 仁清写 渦 水次 泉山窯 宝泉造 金彩 共箱。今度は夕霧が葉守を守る神になるという意味です。:即決【古都京都】「金象嵌高足香籠A-631」茶道具・鉄瓶.蒔絵.香籠〝江〟。「在天願作比翼鳥」は、白楽天の連理の詩で有名であり、夕霧と女二の宮が天にあって連理の比翼の鳥として末長くはばたいてほしいという意味が落款に込められている。K11 希少 古い吉向焼 水差 蓋傷有「窯元 十三軒 吉向焼」造 二つ陶印 金彩夕顔水差 共布 共箱 茶道具。押捺の詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。・即決【古都京都】「釣瓶花入れA-624」茶道具・鉄瓶.蒔絵〝江〟。)

大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載

《「源氏物語」柏木(かしわぎ)の巻》
「柏木」の巻は英文で「The Oak Tree」と表記されます。茶道具 蓋置 俵(たわら)、杉原祥公(すぎはら しょうこう)作。
《自筆上部の「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩文の落款が押捺されている。東間 茶道具 建水 No.111。この漢詩は「白氏文集」の中の有名一節です。:即決【古都京都】「井筒B75」茶道具・鉄瓶.蒔絵〝江〟。》

「額縁入自筆原本」
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。茶道具 蓋置 六角 青海波ノ絵、 花蝶窯(かちょうがま) 手塚石雲(せきうん)作 、桐極箱 新品。。)

「自筆原本」
自筆右下二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子・と娘の幾千姫(玉映)の落款。【閑】茶道具 京焼 赤楽蓋置 在銘 木箱付★時代物★5D1215。

自筆上部の「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩文の落款が押捺されている。E16 雲華焼 蓋置 風炉師 加州 山崎宗元 海老彫蓋置 共布・共箱 茶道具。この漢詩は「白氏文集」の中の有名一節です。:即決【古都京都】「天目茶碗2客D-143」茶道具・鉄瓶.蒔絵〝江〟。

《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。■京焼 清水焼 江戸末期 色絵 盛上 花鳥文 蓋物 在銘 骨董 共箱■。》

自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)


自筆が「古切」とされたのは江戸時代。【送料無料】松坂 茶入 仕覆付 無傷美品 年代保証 時代物 茶道具 稀少 (旧家蔵出し) WWTT069。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載

(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。:即決【古都京都】「湖東焼き花生P160」漆器・陶器〝器〟。


《「源氏物語」柏木(かしわぎ)の巻》
《「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩文の落款が押捺されている。三浦竹軒(造)金彩草花文 香炉 共箱 共布 政府認定技術保存資格者 茶道具 京焼 未使用  b7244s。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。【睦】吉向十三軒 十三軒尚古衛 一重 菓子器 大正期 延命 瓢箪 希少 共箱■。》

《とも、》・・・・きこえ給へ。:即決【古都京都】「桐材蒔絵手付花生E-96」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶.蒔絵,香道〝江〟。いまさらに、人、「あやし」と、思ひあはせんを、
わか世の後さへ思ふこそ、くるしけれ。骨董  四代 清水六兵衛 菓子鉢  茶道具  共箱  物故作家物 売切。いかなる昔のちきりにて、いと、
かゝることしも、心にしみけん」と、なくなく、ゐさり入り給ひぬれは、
「れいは、いはむこにむかへすゑて、すゝろことをさへ、
いはせまほしうし給ふを、言少なにも」と思ふか、あはれなるに、
え出(て)やらす。楽焼 茶道具 蓋置 一閑人 貴重品。御有樣を、乳母もかたりて、いみしう泣きまとふ。:即決【古都京都】「桐材蒔絵手付花生E-95」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶.蒔絵,香道〝江〟。
おとゝなとの、おほしたる氣色そ、いみしきや。[大幸] 平安春峰造 白泥四方口窓涼炉 未使用品 上手良品 煎茶道具 煎茶器 煎茶具 古玩。
「昨日今日、少しよろしかりつるを。:即決【古都京都】「炉縁D-69」茶道具・鉄瓶.蒔絵〝江〟。なとか、いと弱けには、見え給ふ」
とさわき給ふ。:即決【古都京都】「自在蜀代O-438」茶道具・灯火器〝江〟。「何か。:即決【古都京都】「在銘ナイフ型文鎮A-632」茶道具・鉄瓶.蒔絵.香籠〝江〟。猶、とまり侍(はへ)る・・・・《ましきなめり」》


(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。T09405 焼物蓋置2、唐木香合1 計3点セット:真作。



(2)・自筆の「原文の現代語訳文」は次の通りです。【逢絢亭】茶道具 蓋置 京焼 瓦蓋置 藪内流好み 渡邊常庵宗匠御遺考の蓋置 真葛(宮川)香斎 共箱入り。


《「源氏物語」柏木(かしわぎ)の巻》
《女三の宮(朱雀天皇の皇女・源氏の君の正室)、柏木への返事のお手紙をお書きになる》

《お手紙の文字が乱れ書きにお書きになっているうちに、ますます気分がわるくなってきたので、
(柏木)「ではもうよい。湯冷まし■茶溢し 菊と桐の紋 阿漕焼 直し有 煎茶道具 古美術 時代物 骨董品■。あまり夜も更けぬうちに宮の御もとに帰られて、こんなふうにして
わたしの最後も迫っている様子だった、と宮(女三の宮・朱雀天皇の皇女)に・・・・・申しあげてくだされ。【逢絢亭・新品】茶道具 香合 京焼 掻落し香合 榊原勇一 共箱入り。
今になって、人があれこれ思い合せて不審がりもしようと、消え去った後のことまで
案じられるとはつらいことです。楽焼茶器一対袋つき 楽焼手堤茶器(袋つき)。どういう前世の因縁から、
ほんとにこのような執着心のとりこになってしまったのだろう」
と、督の君(柏木)が泣く泣くいざり入ってしまわれたので、小侍従(女三の宮付女房)は、
ふだんはいつまでも前にすわらせて、たわいもないむだ話までもさせたがっていらっしゃるのに、
今日はなんと言葉少ななと思うと、小侍従はおいたわしくて、すぐには立ち去る気にもなれない。B10373 香雲 緑交趾蓋置:真作。
 こうしたご容態を乳母(めのと)も小侍従に話して聞かせ、ひどく泣きうろたえている。【逢絢亭】茶道具 蓋置 京焼 染付 竹の図 紫翠窯 西村徳泉 共箱入り。
大臣などのご心痛のご様子はもうただ事ではない。茶道具 蓋置 六角 青海波ノ絵、 花蝶窯(かちょうがま) 手塚石雲(せきうん)作、木箱 新品。。
(柏木の父・大臣)「昨日今日は多少よろしかったのに、どうしてひどく弱々しそうにおなりなのか」
と落ち着きなく騒ぎたてておられる。B08668 八代吉向十三軒 辛未蓋置 鵬雲斎:真作。衛門督(柏木)は、
(柏木)「いえ、もう。茶道具 蓋置 染付山水、 京焼 手塚祥堂作、共箱 新品。。やはり助かりそうにも・・・・・《ございません」
とお申しあげになって、ご自身もお泣きになる。定一 西陣織 桶谷 茶入小壺 肩衝 箱付年代物。》

備考1・源氏の君の正室・女三の宮(朱雀帝の皇女)の生んだ「薫の君」は源氏の君の子ではなく、柏木との間に生まれた子供。B20525 浅尾宗筌 蓋置。その秘密が源氏の君の知るところとなり苦悩する柏木と女三の宮を記す。B03537 三代徳泉 染付車軸蓋置:真作。

備考2・女二の宮は、朱雀帝と一条御息所の皇女で、柏木の正室。C01319 茶道具計7点:真作。柏木は生前、友人の夕霧に女二の宮(落葉の宮)の行く末を遺言として託す。茶道具 蓋置 色絵 八ツ橋、 京焼 高野 昭阿弥作 共箱■新品■。

現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)

備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。T01261 十二代和全 即全識 染附墨台蓋置 即中斎箱:真作。




(2)・自筆の「英訳文」は次の通りです。【逢絢亭】茶道具 蓋置 京焼 浅黄交趾 水玉透かし 永楽即全 永楽善五郎 共箱入り。


《The Oak Tree(柏木)》


英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)


Usually he kept her long after their business was finished,
but today he dismissed her briefly.
She was very sorry for him and did not want to go.
His nurse, who was her aunt, told Kojiju of his illness, weeping all the while.
Tono Chujo was in great alarm.
"He had seemed better these last few days.
Why the sudden change?"
"I cannot see why you are surprised," replied his son.
"I am dying. That is all."

(2)・自筆の「中国語訳」は次の通りです。T05604 煎茶道具多々:真作。


《柏木》
世人要怪我何而死,真教我死后也很痛苦。茶道具 蓋置 色絵 八つ橋、 高野昭阿弥作、共箱 新品。。
我前世不知作了什,以致今生有等痛心之事。C02824 三代 西村徳泉 祥瑞写一閑人鉢:本物保証 徳泉 送料無料。”
他一面哭泣,一面膝行而去,回到病榻上。茶道具 薄茶器 青磁酒会壺形 平安 富田静山。小侍从回想柏木从前和相,
是久坐,或竟以言,絮絮聒聒地无有尽期。茶道具 蓋置 六角 七宝 波ノ絵、 京都 花蝶窯(かちょうがま) 手塚石雲(せきうん)作、木箱 新品。。
然而此次很少。茶碗・抹茶碗 楽焼 飴釉茶碗 和楽  793。得可怜,不忍立刻回去。建水■廣永窯 松楽造 廣永陶器 廣永陶苑 津市 お茶道具 茶湯 古美術 時代物 骨董品■。
柏木的乳母也把柏木的病状小侍从听,
人都哭得很悲。C00255 浅尾宗筌 雲華蓋置 昇格記念品淡々斎書付:本物保証 送料無料。大臣愁苦得更害,道:
“几天已稍稍好,何以今天又如此衰弱了?”


中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)


「柏木の巻」原本の末尾(原本番号41-B)の印は、仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室・伊達貞子の押印
左の写真2枚が「源氏物語」柏木の巻の末尾(原本番号41-B)右面と左面の押印。茶道具 蓋置 黄交趾 太鼓、京都 高野昭阿弥作 共箱■新品■。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。B02922 三浦篤 鐵砂釉竹節茶巾筒:真作。冬姫は内大臣・通誠の養女。B08670 八代吉向十三軒 乙亥蓋置 鵬雲斎:真作。
冬姫は通称。【逢絢亭】茶道具 蓋置 京焼 染付 墨台蓋置 山水や唐子の図 祥瑞五郎助 浅見五郎助 共箱入り。正式な名は伊達貞子。桶谷定一 茶入れ 仕覆付。左端の写真は「柏木の巻」末尾の拡大写真。【閑】明治期 大日本永楽造 金彩色絵『鳳凰風景文』/染付捻文煎茶碗3点セット★時代物★4D0711 ■。
左上の篆書体は、「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)の押印。茶托■飴釉古い陶器の茶たく 10客 陶器 洛東 請山造 御写模様 煎茶道具 古美術 時代物 骨董品■。
篆書体の下の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
写真左から2枚目上の2つの印は仙台藩医・木村寿禎の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。中村譲司 覆黒銀彩碗 碗台付 茶碗 碗 抹茶碗 茶器 茶道具 [C NG0088]。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。茶入■文琳茶入【洛東定一作】飴釉 糸切高台 お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。)


自筆の疎明資料等は、下記の通りです。茶道具 蓋置 色絵 糸巻、京都 高野 昭阿弥作、共箱 新品。。


(Ⅰ)・上の写真右端は、高松宮「源氏物語」のうち「桐壺」の巻冒頭・(出典資料 別冊「太陽」「源氏物語絵巻五十四帖」(平凡社・刊)78頁。中村譲司 覆黒銀彩 急須 急須台付 茶注 茶器 煎茶道具 煎茶 [C NG0078]。筆者は近衛関白政家公。【閑】浅田銘 染付『蓮花鳥文』煎茶碗/犬山焼 赤絵『花鳥文』煎茶碗/盃 茶道具 時代物★3D0803■。中央の写真は、応永五年(1398)の年号。茶道具 蓋置 色絵 傘、京都 高野 昭阿弥作、共箱 新品。。年号の左の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)。409361 【 美品 茶道具 八幡窯 火襷 灰器 灰入れ 陶印 共箱 】 検) 灰道具 茶事 茶会 煎茶 炭道具 風炉用 茶道教室 七事式 茶懐石ⅱ。左の写真は、桐壺の巻の奥付。【閑】高取焼味楽造等 流れ釉 変形煎茶碗(4客)盃揃い☆時代物☆ 4D0803■。左大臣から関白に昇進した近衛基熙(もとひろ)公の花押。【閑】十七代永楽善五郎造 色絵乾山菊 ぐい呑み 煎茶碗 茶道具 共箱 美品 4D0926 ■。上下2段の花押のうち、上の印は。新春 皆具■ 鳴滝窯 橋本城岳造 色絵扇面霞文 皆具一式 [水指 建水 杓立 葢置]■ 茶道具 木箱入り №8336■。出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)、下の印は仙台藩医・木村寿禎の落款(印譜)


「自筆の画像断層(MRI)写真」

(出品した自筆の「断層画像写真」(柏木の巻)MRI 36―7B
自筆下二つの印のうち下は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款


「源氏物語」「柏木の巻」主人公・柏木の資料

下記写真は、国宝「源氏物語絵巻」の中に描かれる柏木。楽焼 菓子鉢 徳又斎樂徳造 平安   茶道具。

病床の柏木を見舞う夕霧。【閑】煎茶道具 平安松泉造染付『賢人図』煎茶碗 五客セット茶道具 4D0217■。左が柏木、右が夕霧。【閑】幕末京焼名工 宮田亀寿作 銚子(一対)水注 酒器 共箱 茶事/茶道具★希少品★ 4D0407 ■。




「天皇の曽祖父・大炊御門宗氏の系図」「額縁裏面表記ラベル」
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」


1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。【逢絢亭・新品】茶道具 蓋置 楽焼 五徳蓋置 川崎和楽 共箱入り。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行



大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵(断簡)を出品
商品説明(来歴)大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の旧所蔵である。須田菁華造 灰付「火入」 共箱。近衛基熙は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を書いてある。水注●水次 水差し 緑釉青磁【平安玉鳳造】後手 急須 古美術 時代物 骨董品■。出品した大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに近衛家から出雲松江藩主・松平治郷(不昧公)の正室・方子(よりこ)に伝わり、方子の生家である仙台藩から同藩の藩医・木村寿禎に伝来していたものである。陶磁器 染付 急須 陶印銘有 1115N2h。

漢詩文「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩文の落款が押捺されている。つくね蓋置 瑞山 / 青釉 / 利休梅 共箱 茶事 茶道具 【c1-2-2】。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。柏守 在銘 ★ 自作 色絵 三ツ瓢 蓋置 ★ 共箱 ★ 茶人の作か ★ 吉祥 縁起物 ★ 茶道具 ★。
源氏物語「柏木」原本の17-Aの原本に記されております。【閑】江戸期 南蛮 芋の子茶入 アメ色に変色した蓋 仕覆付 箱付 茶道具 時代物 骨董品☆3D0707■。紫式部が「柏木」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「柏木の巻」を書いていることがわかります。伝統工芸 工芸美術 *片口水注 水注*鉄製 鉄器 鉄瓶  陶器蓋 唐草 三桐文*高橋敬典 敬典 銘 在銘*共箱 共布 敷物付属。この原詩の言葉の引用は、「柏木の巻」に用いられていることで広くしられている。【閑】明治期 油灯 オイルランプ 陶器製☆時代物☆3C1109■。紫式部がこの原詩に親しんでいたと推定されている。【八八八】加州 山崎宗元 雲華焼 瓢形 蓋置 ◆共箱 茶道具 【a-311】。

漢詩の落款の意味原本上部の漢詩の落款は、「讃」と称されるもので、古来、掛軸の書画に第三者がお褒めの言葉を書き込むもので元々は自筆でした。【逢絢亭・新品】茶道具 蓋置 京焼 代赭交趾 千切蓋置 中村翠嵐 共箱入り。貴族から始まり藩主、あるいは高名な茶人や僧侶が書かれて、それが茶会の「掛軸」に装丁されて披露されておりました。【逢絢亭・新品】茶道具 蓋置 京焼 六角 七宝の絵 花蝶窯 手塚石雲 極め:奥様の手塚和代 共箱入り。 特に出雲・松江藩などの茶道の盛んな大名家の所蔵する自筆などに「讃」が付され、後に自筆に代わり、石刻による「漢詩」の篆書が「讃」として用いられました。■ 茶道具 短冊箱 揃一式 ■ 在銘有 収納箱入り №5670■。 「茶事」は、「ヨーロッパの晩餐会(ばんさんかい)」とも言われます。【閑】明治期 染付『花文』瓢形 等 盆巾入 盆巾皿 二点セット / 茶事 茶道具☆時代物☆R30412■。晩餐会では、「ワインを楽しむために行われる」ところも似ています。茶入 肩衝 茶道具 抹茶 仕覆。とりわけ、茶室に入って行うことは、床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)することです。E25 銘:三浦竹軒 菓子鉢 梅柄 菓子器 盛込鉢 /茶道具 (kngs)。茶道では「掛け軸は最高のごちそう」といわれております。☆乾山写し☆清閑寺釜☆蓋置☆武蔵野蒔絵☆祥造作☆共箱☆。とりわけ、漢詩の落款は、ただ、古典の漢詩を入れればいいという単純なものではなく、たとえば、「源氏物語」の場合、原本の中に込められている紫式部が考えた知識を読み解くことにあります。楽吉左衛門 13代(惺入) ★ 赤楽穂屋蓋置 ★ 共箱 ★ 淡々斎書付 ★。「讃」の中に有名な白楽天の漢詩を単純に落款として入れたのではなく、紫式部が原本の中に白楽天の漢詩を読み込んでいることを知ったうえで漢詩を選んでおります。【逢絢亭】茶道具 菓子鉢 京焼 片口 刷毛目 紫翠窯 西村徳泉 共箱入り。 落款の「讃」の元になるその原文の個所には、
「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩文の落款が押捺されている。【閑】平安楽峰造 色絵『花文』 急須 煎茶碗(五客) 煎茶器揃え 共箱 / 煎茶道具 3C0224■。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。【逢絢亭・新品】茶道具 蓋置 京焼 六角 七宝波の絵 花蝶窯 手塚石雲 極め:奥様の手塚和代。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。楽印 灰器。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。【閑】明治期 煎茶飾り 細工彫『笹の葉にカタツムリ』時代物/ 茶道具R30331■。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。茶道具 京焼茶入 刻銘あり 高さ6.5cmx直径5.5cmぐらい。


自筆の希少価値について自筆の稀少価値は、和紙の生成技法の緻密さにあります。茶道具 茶入れ 高取釉飾 巌造 サイズ 直径75mmx高さ45mmぐらい。上の「拡大断層(MRI)写真」でわかる通り、極めて薄い和紙の上に墨の文字がくっきりと浮き上がるように「源氏物語」の文字が記されております。【閑】刷毛目 宝瓶/ 茶事 茶道具 3C0330■。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。建水■裵楽 雙璧庵 平建水 白泥 白楽 お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。【送料無料】桶谷定一作 肩衝茶入 京焼 共箱 亡羊緞子 仕覆付 無傷美品 年代保証 時代物 茶道具 稀少 WWTT030。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。蔵出し 明治27年■大 ふくさ 帛紗 袱紗 3枚■ 家紋 鶴 波 日の出 木箱 №3543■。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。徳又斎楽徳 ★ 赤楽灰器 ★ 共箱 ★ 灰皿 ★ 検索: 黒楽 飴釉 茶道具 ★。撮影後、展示のために再表装をしております。★☆高級品★180cm×87cm 毛氈 毛せん もうせん フェルト 赤 工業用 特大 ソフト ワイド巾 緋絨毯 レッドカーペット お茶会 舞台☆★。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。【逢絢亭】茶道具 茶器 金林寺 京焼 梅唐松の図 60の内 尋牛斎書付 真葛(宮川)香斎 共箱入り。

断層(MRI)写真従来、日本の古美術の鑑定の際の分析・解析は、エックス線写真、赤外写真、顕微鏡が中心です。茶入れ■膳所焼き 陽炎園 淡海ぜぜ お茶入れ お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。一方、アメリカやイギリスでは研究が進み和紙の組成状況を精確に分析・解析をするために断層(MRI)写真が利用されており、今回の出品に際し、「断層(MRI)写真」を資料として出しました。京焼 茶道具 茶入れ 煎茶道具 共箱付き 高さ9.3cm 直径5.5cmぐらい。本物を見分けるための欧米の進んだ分析・解析技術を見ることができます。【逢絢亭・新品】茶道具 蓋置 京焼 六角 青海波の絵 花蝶窯 手塚石雲 極め:奥様の手塚和代。

寸法「源氏物語」自筆の大きさ タテ21.8センチ ヨコ12.8センチ。平安一星 古赤絵【金彩】菓子鉢 共箱付 未使用 保管品!。額縁の大きさは タテ37.0センチ ヨコ28.0センチです。茶道具 京焼 茶入 高さ79mmx直径56.4mmぐらい。額縁は新品です。茶道具 未使用(け082)。

「源氏物語」の自筆について1・筆跡の分析について
 国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。煎茶碗■10客 赤絵 唐草紋 煎茶器 湯呑み 猪口 お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。【閑】古赤楽 印面 蓋置 / 茶事 茶道具 R30305■。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。茶入■黒釉五角形 耳付き 仕覆付き 棗 赤紋 古茶器 古道具 お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。【逢絢亭・新品】茶道具 水屋道具 片口水注 京焼 扇面流水の図 紙箱入り。

2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。G18【ラスト!プライスダウン!】【無銘】 作者不明 赤絵 茶入。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。明代 漆金 楠木 観音像 篏銀目 中国古玩。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。茶入れ■染付山水 船 丸蓋 四角 在銘 お茶道具 骨董品 古美術■。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。茶入■平安 浅見よし三 窯変 四滴茶入『浅見 与し三』造 色変四滴茶入 お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。E24 銘:楽峰 手鉢 手付鉢 菓子器 盛込鉢 /金彩/茶道具 (kngs)。

3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。蓋置■3個セット 蜻蛉紋 安南蜻蛉染付ふたおき 中村 お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。G17【ラスト!プライスダウン!】【無銘】 作者不明 茶入 袋・箱付。

4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。@@ 京焼  吉村楽入 蓋置 楽 楽入の銘 茶道具 茶陶 作家物 日本伝統工芸士。母は後水尾天皇皇女女二宮。蓋置■4点セット 竹 飴釉 白雪釉 唐子3つ足 ふたおき お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。実母は近衛家女房(瑤林院)。古い染付茶入れ。幼名は多治丸。杉田祥平 色繪仁清宝づくし画 清閑寺窯 菓子鉢。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。朝日窯 茶壺。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。harip 「古渡」 煎茶道具 器局。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。灰器■南蛮 八幡窯 ネシ共箱 知久 南バン 平鉢 灰鉢 火器 古民具 古美術 時代物 骨董品■。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。蓋置■8個セット お茶道具 京焼 緑釉 宗推 三楽 青磁 黒蝶 染付など■。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。京焼・加藤昌山・束ね熨斗柄・茶道具セット・No.200628-42・梱包サイズ60。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている

HP近衛基熙・旧所蔵「源氏物語」自筆を出品いたしました。201 永楽 即全 作 乾山写 菊桐 瓶掛 (共箱)。出品以外の所蔵品を紹介した出品者のホームページ「源氏物語の世界」をご覧ください。紫交趾七宝皆具 翠嵐窯 寿山造 皆具。

ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。【風流庵】 『水屋道具』 白掴み羽根 ★ つかみ羽箒 (束ね羽箒) 化粧箱。


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