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新品 :5471247502
中古 :5471247502-1 |
メーカー | 66d960356d011 | 発売日 | 2025-06-09 13:09 | 定価 | 25000円 | ||
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カテゴリ |
不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
閉じる「香煙引到楚香処」白氏文集の有名な漢詩
閉じる仙台藩医・木村寿禎の落款
閉じる原本の断層画像写真
閉じる大君と中の君を見る薫の君(源氏物語/国宝)
閉じる琵琶を弾く匂宮と中の君(拡大)
閉じる大君・中の君姉妹と匂宮(網代車・宇治)
閉じる匂宮の紅葉狩の舟下りを見る大君と中の君
自筆「源氏物語」の「総角(あげまき)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。茶道具 野点籠(のだてかご)セット、 源氏籠セット、 【 ローズ-中央の籠作品】 新品。。
「総角の巻」の主人公は、源氏の君と女三の宮の皇子・薫の君と今上帝天皇と明石中宮の皇子・匂宮のきらびやかな恋物足りが描かれている
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。伊勢崎満作 茶碗 共箱 茶道具 伊勢崎淳。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。茶碗■三嶋 茶碗「市川通三作」共箱 お茶道具 抹茶碗 京焼 古美術■。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。R57【村瀬熊彦】 仁清写 雲錦 茶碗。現在の今上天皇と系譜がつながっている。茶碗 中村能休 未使用(F032)。
関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。茶道具・茶器 抹茶茶碗 枝垂(しだれ)桜絵、 京都 山川敦司作 R-O2、桐共箱 新品。。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。茶碗■巳「岡本和郎作」 蛇 へび お茶道具 共箱 作家物 京焼 古美術■。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。R59【平井覚山】 仁清蒔絵模様 夏茶碗 平安。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。高橋紘 ★ 豆彩呉須象嵌桜花図茶碗 ★ 共箱共布 ★ 物故巨匠 ★ 茶道具 ★。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。R56【宮川香雲】 御麗鶴 茶碗 竜谷焼。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。塚本司郎 ★ 彩磁熨斗目文茶碗 ★ 共箱共布 ★ 検 人間国宝 塚本快示 釉下彩。(資料の記録は下記に掲示)
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。茶碗■平安 萬珠堂 赤絵【和楽】雪ん子 お茶道具 抹茶碗 冬用 朱釉 共箱■。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。茶道具 抹茶茶碗 柳橋絵、 京都 茜(あかね)窯 岡田華渓 (おかだ・かけい) 作、 桐共箱 新品。。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。茶碗■万茶羅窯 楽抹茶碗 竹仙作 赤楽筒茶碗 共箱 お茶道具 抹茶碗 骨董品 作家物 古美術■。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。膳所焼 ★ 安南風茶碗 ★ 共箱 ★ 陽炎園 ★ 小堀遠州七窯 ★ 綺麗 さび ★。また、各巻ごとの書かれた年については不明。茶碗■赤楽抹茶碗 松楽 渦高台 朱 黒紋 お茶道具 抹茶碗 古美術 骨董品■。従って、応永五年とは、書き始めの年である。R53【高山泰造】 桧垣天月 竜谷焼 茶碗。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。鉢■仁清菊紋小鉢 5客 茶碗 花柄 菓子器 古美術 時代物 骨董品■。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。茶道具・茶器 抹茶茶碗、仁清 内黒 立雛絵、 京都 山岡 善昇作、桐共箱 新品。。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。佐々木松楽 黒茶碗 黒茶碗 銘 馬盥(うまたらい)真作保証。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。茶道具 抹茶茶碗 御本 紫陽花、京焼 壱休窯 窪田常之作 桐共箱■新品■。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。近藤誠伍 ★ 鶉斑釉茶碗 ★ 共箱 ★ カイラギ風 ★ 検 近藤宗位 万宝焼。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。3代目 佐々木松楽 赤楽茶碗 高さ21×幅12cm 真作保証。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。京焼 叶松谷 古染付 雲堂意茶碗 共箱 栞付 茶道具。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。茶道具 抹茶茶碗、筒茶碗 金地 光琳梅、宮地英香作、化粧箱入 新品。。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。茶碗■勅題 桜 茶碗 景雲作 花唐草 京薩摩 共箱付き 金彩 抹茶碗 お茶道具 作家物 古美術■。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。黒釉茶碗。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。茶碗■辰之助造 宇佐山窯 伊羅保釉 平木天楽山人 茶道具 抹茶碗 黄瀬戸 作家物 古美術■。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。矢口窯 ★ 社頭写松之図茶碗 ★ 共箱 ★ 春暁画か ★ 検 田中穂山 陶和園 ★。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。ヴィンテージ 旧家蔵出し 初出し品 時代物 在銘 有田焼 竹林の七賢 『竹林七賢交遊』 茶道具 陶器。
出品した「源氏物語」は総角(あげまき)の内容の要旨
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。R52【高山泰造】 子引茶碗 土の華 茶碗。総角の巻は、源氏の君と女三の御子、薫の君と今上天皇の皇子・匂宮の恋物語を描いております。茶道具 抹茶茶碗 柿の絵、京焼 壱休窯 窪田常之作、桐共箱 新品。。大君と中の君の姉妹は、朱雀院(前朱雀天皇)の弟・八の宮を父とする。R63【高山泰造】 織部茶碗 土の華。八の宮のなきあと宇治にこもる大君と中の君の姉妹のうち、大君との結婚を望む薫の君(母は、前朱雀天皇の皇女・女三の宮)は老女房の弁たちの手引きで大君の寝所に入るが大君は気配に気づき隠れてしまう。茶碗■黄瀬戸釉 清水焼 青嵐 筒型 筒茶碗 抹茶碗 京焼 共箱 お茶道具 古美術■。大君の意思を知った薫の君は中の君を匂宮(今上天皇と明石中宮の皇子)に紹介し結婚させようと考え、九月のある夜ひそかに匂宮を宇治に案内し、中の君と逢わせてしまう。茶碗■不老長生 茶碗 森田夏?廣弐 五十六 第八四赤田忽辰作 抹茶碗 お茶道具■。しかし、母后・明石中宮に反対され、その後は身分柄思うように宇治を訪問することができない。清水 正次 茶碗 灰釉茶碗 真作保証。大君と結ばれぬまま終わった薫は深い悲嘆に沈む。森岡嘉祥 ★ 彫刷毛目茶碗 ★ 共箱共布 ★ 中国李朝古陶磁研究 ★ 茶道具。一方、薫の君の悲しみを人伝てに聞いた明石中宮は、「ここまで想われる女人の妹姫なら、匂宮が通うのも無理はない」と思い直し、匂宮に「二条院へ妻として迎えても良い」と認めた。茶碗■仁清造 菊絵 割り高台 古いお茶道具 花 桐箱入り 古美術 骨董品■。匂宮は、中の君を京の二条院に引き取る決意をする。作家物・赤楽茶碗・No.190518-084・梱包サイズ60。
原本自筆上部に「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)という漢詩文の落款が押捺されている。茶道具・茶器 抹茶茶碗、乾山 紅白梅、京都 壱休窯 窪田常之作、桐共箱 新品。。この漢詩は「白楽天」のうち「李夫人(りふじん)」の中の有名な一節である。茶道具・茶器 抹茶茶碗 掛分 春蘭、 京都 秋峰窯 中村良二(りょうじ)作、 桐共箱 新品。。この漢詩は、「反魂香(はんごんこう)」としても広く知られている。茶道具・茶器 抹茶茶碗、掛分 水仙、京焼 秋峰窯 中村良二(りょうじ)作、桐共箱 新品。。前漢の武帝王が美しい李夫人の死をいたみ「反魂香」を九華帳(漢王の寝室にかける,幾重もの花模様のついた,美しいとばり)の中で香を焚くと、美しい夫人の魂が煙に導かれ魂を呼び返してその姿を煙の中に夫人の姿が現われる。茶道具 抹茶茶碗 金地 光琳梅、 宮地英香作 化粧箱■新品■。紫式部が「若紫」を書くに際し、「白楽天」の漢詩を読み理解したうえで、「総角」の中の「大君が父君の八の宮を呼ぶべき煙がほしい」という意味から総角の原文の中で、「人の煙にありけむ香の煙そ、いと得まほしくおほさるる」と書いていることから紫式部が「白楽天」のうち「李夫人(りふじん)」の「反魂香(はんごんこう)」の漢詩に共鳴していることがよくわかる。茶道具 抹茶茶碗 乾山 桜絵、京焼 中村秋峰作、桐共箱 新品。。押捺の詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。茶道具 抹茶茶碗 仁清 枝垂(しだれ)桜、京都 壱休窯 窪田常之作、桐共箱 新品。。)
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」総角(あげまき)の巻》
「総角」の巻は英文で「Trefoil Knots」と表記されます。京焼・橋本永豊・松竹梅丸紋・茶碗・No.150727-33・梱包サイズ60。
《自筆上部の「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)という漢詩文の落款が押捺されている。茶道具・茶器 抹茶茶碗 灰釉 白梅、 京都 秋峰窯 中村良二(りょうじ)作、 桐共箱 新品。。この漢詩は「白楽天」のうち「李夫人(りふじん)」の中の一節です。清水焼・楓絵・抹茶碗・No.150727-31・梱包サイズ60。この漢詩は、「反魂香(はんごんこう)」としても広く知られている「白氏文集」の中の有名一節です。茶道具・茶器 抹茶茶碗 掛分 水仙、 京都 秋峰窯 中村良二(りょうじ)作、 桐共箱 新品。。》
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。茶道具 抹茶茶碗 御本 春野、 壱休窯 窪田常之作 桐共箱■新品■。)
「自筆原本」
自筆右下の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子と娘・幾千姫(玉映)の落款。茶道具 抹茶茶碗 枝垂(しだれ)桜、京都 中村清彩作、桐共箱 新品。。
自筆上部の「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)という漢詩文の落款が押捺されている。茶道具・茶器 抹茶茶碗 平茶碗 夕顔絵、 京都 山岡 善昇(ぜんしょう)作、 桐共箱 新品。。この漢詩は「白楽天」のうち「李夫人(りふじん)」の中の有名な一節です。茶道具 抹茶茶碗 御本 春野、 京都 壱休窯 窪田常之作 桐共箱■新品■。
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。京焼・尾形周平・宗赤絵・花文・茶碗・No.190518-117・梱包サイズ60。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。茶道具・茶器 抹茶茶碗、灰釉 白梅、京焼 秋峰窯 中村良二(りょうじ)作、桐共箱 新品。。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。茶道具 抹茶茶碗 色絵 春草画、京都 相模竜泉作、桐共箱 新品、。
《「源氏物語」総角(あげまき)の巻》
《「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)という漢詩文の落款が押捺されている。茶道具・茶器 抹茶茶碗 掛分 春蘭、 京都 秋峰窯 中村良二(りょうじ)作、 桐共箱 新品。。この漢詩は「白楽天」のうち「李夫人(りふじん)」の中の有名な一節で「白氏文集」に由来するものです。茶道具・茶器 抹茶茶碗、色絵 桜画、京都 相模竜泉作、桐共箱 新品。。》
《みち(道)にも、》・・・・いと、こと(殊)にいつくしきを、見給ふにも、
「けに、七夕はかりにても、かゝる彦星の光をこそ、待ち出てめ」
とおほえたり。黒楽・茶碗・No.190202-29・梱包サイズ60。文つくらせ給ふへき心まうけに、博士なとも、
さふらひけり。茶道具・茶器 抹茶茶碗 掛分 馬酔木(アセビ)、 京都 秋峰窯 中村良二(りょうじ)作、 桐共箱 新品。。たそかれ時に、御舟さしよせて、遊ひつゝ、文作り給ふ。茶道具・茶器 抹茶茶碗、掛分 馬酔木(アセビ)、京焼 秋峰窯 中村良二(りょうじ)作、桐共箱 新品。。
紅葉を、薄く濃くかさして、海仙樂といふ物を吹きて、おのおの、
心ゆきたる氣色なるに、宮は、「あふみの海」の心ちして、「遠方人のうらみ、
いかに」とのみ、御心空なり。茶道具 抹茶茶碗 御本 紫陽花、京焼 壱休窯 窪田常之作、桐共箱 新品。。時につけたる題いたして、うそふき、
誦しあへり。茶道具 抹茶茶碗 平茶碗 黒釉 笹に蛍、 京焼 壱休窯 窪田常之作 桐共箱■新品■。「人のまよひ、すこし鎭めて、おはせん」と、
中納言殿も思して、さるへきやうに聞え給ふ・・・・《ほとに》
(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。茶道具 抹茶茶碗 御本 春野、 京都 壱休窯 窪田常之作、桐共箱 新品。。
《「源氏物語」総角(あげまき)の巻》
《桐壺天皇の皇子・八の宮の御子・大君と中の君と薫の君、匂宮の恋物語》
《中納言(薫の君)、匂宮の母宮(明石中宮・今上天皇の皇后)と対面》
《中の君(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君)、匂宮(今上天皇の皇子)の寵愛を受ける》
《十月、宮(匂宮・今上天皇の皇子)が紅葉狩りを口実に宇治を訪問し舟下りを楽しむ》
《宮(匂宮・今上天皇の皇子)が乗る御座舟で宇治川を上り下りしておもしろく
管絃の遊びをなさるのも聞えてくる。楽焼・抹茶碗・茶道・茶器・陶器・No.200926-136・梱包サイズ60。
その様子がはるかかなたに見えるのを、若い女房たちはそちらの端近に出てきて拝見している。茶道具 抹茶茶碗 色絵 菊、 京焼 中村清彩作 桐共箱■新品■。
宮(匂宮・今上天皇の皇子)ご本人のお姿はそれと見分けられないけれど、紅葉を屋根に葺(ふ)いた
舟飾りが錦(にしき)のように見えるところへ、声々に吹きたてている楽の音が風にのって聞えてくるのは、
仰々しいまでにぎやかに響いてくる。黒楽茶碗・No.190518-036・梱包サイズ60。
世間の人々がなびき従ってたいせつにお仕え申している有様が、こうしたお微行(しのび)の際にも
まったく格別に豪勢なのをごらんになるにつけても、》・・・・
・・・・姫宮たち(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君と中の君)お付の女房たちは、
(女房たち)「いかにも年に一度の七夕の逢瀬(おうせ)であっても、
こうした彦星の光をこそ待っていたいもの」
と思わずにはいられない。京焼・川崎和楽・赤楽・茶碗・No.190622-08・梱包サイズ60。
詩をお作らせになるおつもりとて、博士などもお供しているのであった。【茗】旦入 楽 吉左衛門 造 若松ノ絵 赤 茶碗 共箱【樂 楽吉左衛門 大樋 道八 直入 了入 玉水焼 道年 表 而妙斎 即中斎 鵬雲斎 裏 千家】。
たそがれ時に、御舟を岸にさし寄せて管絃の遊びをなさっては詩をお作りになる。★八代大樋長左衛門(宗春) 飴釉茶碗 秀逸作 茶道具。
色の薄い紅葉や濃い紅葉をとりどり挿頭(かざし)にして、海仙楽(かいせんらく)という曲を吹いて、
めいめいが満ち足りた様子であるにつけても、宮(匂宮・今上天皇の皇子)は、みるめのない
近江(おうみ)の海のような心地がして、あちらの川向こうのお方のおいかりはいかほどかとばかり、
うわの空のお気持でいらっしゃる。松尾流半古斎書付 楽弘入 楽吉左衛門 茶碗 茶器 陶器。
ほかの人々は折にふさわしい詩の題を出して、小声で吟じ合ったりしている。平安春峰 煎茶碗六客 古いものです。
《二十三・船楽の演奏者・従者の数が多く宮(匂宮・今上天皇の皇子)は京に戻る》
人々の浮かれぶりが少し静まってから
「姫宮たち(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君と中の君)のいるあちらへお越しになるように」
と中納言(薫の君)もお思いになり、そうなさるようにと宮(匂宮・今上天皇の皇子)に
申しあげていらっしゃると、・・・・・《ここへ宮中から中宮(今上天皇の后・明石中宮)の仰せつけで、
宰相中将の御兄の衛門督(えもんのかみ)が仰山な随身(ずいじん)を引き連れ、威儀を正して参上なさった。備前 横山直樹 赤練込 茶碗 未使用 茶道具 共箱 共布 栞。》
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。木村元次 茜 茶碗 未使用 保管品 茶道具 抹茶。
《Trefoil Knots (総角)》
《The princesses looked out and made note of the fact that even on
what had been announced as a quiet, unobtrusive expedition
Niou was the cynosure of numerous eyes;》…and they told themselves
that he was a man a lady would happily await if
he deigned to come once a year.
Knowing that there would be Chinese poems,
Niou had brought learned scholars with him.
As evening came on, the boat pulled up at the far bank,
and the music and the poetry gathered momentum.
Maple branches in their caps, some only tinged with autumn red
and some quite saturated, several of Niou's men played
" The Wise Man of the Sea."
Only one member of the party was less than satisfied: Niou himself.
His heart like "the sea of Omi," he was in a frenzy of longing as
he thought of his princess on the far bank and the disquiet that must be hers.
He was quite overwhelmed by Chinese poems appropriate to the season.
Kaoru was confident that when the revelry had subsided they
could make their visit; but just as he was telling Niou of these hopes,
a guards commander who was an elder brother of the captain
already in attendance arrived from the city with a large and splendid retinue.
英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)
《総角》
侍女望了盛况,想道:“真了不起!
即使一年只有七夕相逢一度,也要迎光明的牛星。【古美味】北大路魯山人 黄瀬戸 窯変 茶碗 初代黒田陶々庵識 茶道具 保証品 2FEw。”
游中准,故有几位文章博士随同行。【佳香】宮川香雲 竜谷焼 黒仁清七宝つなぎ茶碗 共箱 共布 栞 茶道具 本物保証。黄昏分,
停舟泊岸,一面奏,一面。十三代楽吉左衛門 惺入 大福茶碗 壬申 茶道具 保証品 茶道具 楽茶碗 297。
人上插着色或深或淡的叶,共奏《海仙》。十代楽吉左衛門 旦入 黒 若えびす 裏千家 十代 認得斎の花押がございます☆y746。
人人喜形于色,独有匂王着“何故人称近江海”的心情。【茶道具】京焼 佐本美晴 仁清写 芽吹柳(柳橋)絵茶碗 四方桟桐共箱 共布 栞 日本工芸会会員 師:通次阿山 保証品。
他遥念山庄中的二女公子抱恨如何,一切都心不在焉。※即決※ 楽 十一代慶入 黒茶碗【三芳】★表千家十二代惺斎花押★o654。
人各出合地的目,相与吟。●e2835 楽茶碗 木箱入り 楽焼 抹茶碗 茶道具。
薰中言想等待人稍稍静息之,
赴山庄,并将此意告知匂王。5 直入を想わせるアガリ!!アンドシュプローデル 造「黒楽茶碗」検)楽吉左衛門千家十職。
中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
注記・中国語の文字の一部がシステムの関係で反映されない場合があります。●佐々木松楽/黒 茶碗◇共箱・共布◇前大徳寺 高橋悦道 書付・花押◇銘【洗心】●。この場合、落札後に正確な中国語の文字を記載した中国語訳文を交付いたします。【茶道具】未使用品 平安 高台寺窯 森里陶楽 仁清写 柳に水車絵茶碗 桐共箱 黄布 紙外箱 師:石黒宗麿 保証品。
左の写真2枚が「源氏物語」総角の巻の末尾(原本番号88-B)右面と左面の押印。★茶道具/陶磁器/京焼/楽焼!黒茶碗/黒楽 茶碗!銘『真心』前大徳 福本積應 書付!『佐々木松楽』造!共箱/共布/栞付!★。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。初代 諏訪蘇山 富士絵 茶碗 妙心寺管長 関廬山 絵付 二代 諏訪蘇山 識箱。冬姫は内大臣・通誠の養女。【佳香】十六代 永楽善五郎(即全) 仁清写花籠茶碗 共箱 茶道具 本物保証。
冬姫は通称。【武蔵野】A079 真葛香斎 茶碗。正式な名は伊達貞子。【骨董・茶道具】★淡海ぜぜ 陽炎園★★膳所焼色絵枝垂桜茶碗 kcs006sil.。左端の写真は「総角の巻」末尾の拡大写真。★京都 桃山 玉堂陶苑 二代 手塚玉堂【染付金彩羊茶碗 共箱・共布】状態良好! 直径12.4×高さ8cm 茶道具 京焼 茶器 干支未。
左上の篆書体は、「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)の押印。【和】(8395) 時代古作 楽 了入作 赤楽茶碗 円能斎箱書 茶道具。
篆書体の下の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
写真左から2枚目上の2つの印は仙台藩医・木村寿禎の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。【茶道具】十六代 永楽善五郎(即全)『裏千家 鵬雲斎書付』 仁清写 柳鞠絵茶碗 四方桟桐共箱 白布 保証品。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。【茶】竜谷窯 宮川 香雲 あやめ 茶碗。)
(出品した自筆の「断層画像写真」(総角の巻)MRI 47―53B
自筆下二つの印のうち下は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款
「源氏物語」「総角の巻」主人公・総角の資料
下記写真は、国宝「源氏物語絵巻」の中に描かれる大君・中の君姉妹。【古美味】太閤窯 小西平内『即中斎書付』赤茶碗 銘:夢 茶道具 保証品 lJC4。
左側が琵琶と筝を奏でる大君・中の君姉妹、右が姉妹を覗き込む薫の君
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。【千f766】七十四代 朝日豊斎 茶碗 玄窯 初窯 左馬 共箱 朝日焼 御本茶碗。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行
源氏物語「総角」原本に記されております。【宙】三代楽吉左衛門 道入(ノンコウ) 黒茶碗 幅13.5cm 仕覆付 楽茶碗 茶道具 茶器 古美術品 時代 C3NJI08.m.B。紫式部が「総角」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「総角の巻」を書いていることがわかります。★状態良好!橋本永豊【白釉稲穂に雀文茶碗 共箱】直径12.1×高さ7.9cm 茶道具 京焼 茶器。この原詩の言葉の引用は、「総角の巻」に用いられていることで広くしられている。無比 池田省吾 種子島黒茶碗 陶芸。紫式部がこの原詩に親しんでいたと推定されている。【都屋】5 平安 加藤清峰 造「仁清色絵 茶碗」共箱 高さ 約8cm 幅 約12cm 椿文 金彩 棗 香合 茶碗 抹茶碗 清水焼 茶道具。
「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)の漢詩文の落款が押捺されている。【佳香】十代 楽吉左衛門(旦入) 銘『慶雲』赤茶碗 裏千家十四代淡々斎(無限斎)(碩叟宗室)書付箱 仕覆 茶道具 本物保証。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。● 幅 約 12.1cm 藍釉の釉薬と銀色の竹が涼しげな清涼感が感じられる 京焼 青釉銀彩竹 橋本永豊 金,銀彩 竹文 茶碗・茶道具 煎茶道具 ●。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。【佳香】十代 大樋長左衛門(年朗) 別作 黒茶碗 銘『常盤』 表千家十四代而妙斎(宗左)書付箱 仕覆 茶道具 本物保証。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。宮川香雲 作 四季草花図 仁清写 茶碗 龍谷窯 茶道具 煎茶道具 共箱 古美術。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。★吉村楽入 而妙斎好写【雪月花写嶋台茶碗 共箱】金銀一双 高台が花形! 黒径14.8×高さ7cm 赤径17.8×高さ6.6cm 茶道具 表千家 茶器。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。【都屋】a11 大石督幸 造「菊絵 茶碗」共箱 幅 約11cm 高さ 約8.5cm 茶道具 京焼 菊文 抹茶碗 水指 棗 香合。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。●e2837 久楽焼 黒筒茶碗 啄元弥介 共箱 抹茶碗 黒茶碗 筒茶碗 茶道具。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。37 湯呑 無傷 5点 織部面取湯呑 松崎健 / 松文湯呑 田村耕一 在銘『耕』/ 染付十草文 麦わら手 窯変志野? 作家不詳 まとめて。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。【G0105】茶道具 京焼 清閑寺窯 杉田祥平 色絵仁清なでしこ画 茶碗 共箱 即決 送料無料。撮影後、展示のために再表装をしております。抹茶碗。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。《京都一輝堂》【茶道具】 茶碗 千家十職 永楽善五郎 仁清写鶴 共箱入り R6D-2。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。【茶道具】平安 橋本紫雲 乾山写 芦にとんぼ文茶碗 共箱 黄布 保証品。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。【蔵】茶道具 真葛香斎 丸紋草花 茶碗 抹茶碗 茶道具 共箱 共布(十水五石) 本物保証 Y1306。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。0630R コレクター放出品 時代物 抹茶碗 茶碗 色絵梅竹茶碗。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。三代 佐々木昭楽 長次郎 喝食写 黒茶碗 ( 3代 )。
2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。◆◇近・現代作家 浅見よし三( ASAMI Yoshizo/ Kyoto) 百福 茶碗 / お多福,乙御前 共箱◇◆抹茶 現代工藝作家/伝統工芸工房 dbsy13219-g。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。☆ 紫翠窯 三代 西村徳泉 金蘭手 祥瑞 腰捻 松竹梅 茶碗 (共箱共布共栞) 茶道具。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。岩田渓山 (岩田安弘)作 燿彩天目茶碗 共布 共箱 茶道具 保証品◆9318AS。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。【千f541】田中香泉 数茶碗 10客 青磁 雲鶴 共箱 茶碗 高麗青磁 写し。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。●佐々木松楽/黒 茶碗◇紙化粧箱・共箱・共布◇前大徳福本積應 書付・花押◇銘【瑞雲】●。
3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。おすすめの ちょっといい骨董茶道具◆◇粟田焼 沢瀉(オモダカ)網の絵 平茶碗 京焼,清水焼 箱なし◇◆dbsy13269-c。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。茶道具 大樋焼 飴釉茶碗 在銘 桐箱 時代物 旧家蔵出 抹茶茶碗 コレクター放出。
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。【茶道具】桂窯 伊東桂楽 白楽あじさい絵茶碗 四方桟桐共箱 共布 紙外箱付 師:寄神宗白 保証品。母は後水尾天皇皇女女二宮。★美品!和楽庵 二代 昭阿弥造【黄交趾 花車の絵 茶碗 共箱】共布・栞付き 直径12.2×高さ7.7cm 高野昭阿弥 イッチン 茶道具 京焼 茶器。実母は近衛家女房(瑤林院)。千家十職 永楽善五郎 くくりさる 三猿茶碗 裏千家 淡々斎花押・鵬雲斎追書 m2。幼名は多治丸。T 裏千家十四代淡々斎 無限斎 書付 京焼 如拙庵 須田祥豊 絵唐津写茶碗 唐津焼 京唐津 共箱 花押 直しあり 茶道具 3817。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。茶道具 茶入 萩焼 肩衝茶入 角龍金襴 名物裂写 桐箱入 新品 送料無料。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。★平安 紫雲造【乾山写鵜飼文茶碗 共箱】状態良好! 直径12.6×高さ6.2cm 橋本紫雲 茶道具 京焼 夏 茶器。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。河井寛次郎 花碗 共箱 本物保証。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。茶道具『大樋焼茶碗 「中村長阿弥」造 在銘「大樋」』美品 共箱在名在印「長阿弥」 茶稽古 手捻り 茶道教室 茶事 茶会 大樋 長阿弥。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。【鯉江良二】最上位作 刷毛目茶碗 名碗! 共箱 保証 11453。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
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